ナスの効果・効能
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ナスの効果・効能
動脈硬化の予防・高血圧の予防・利尿作用
漢方では昔から鎮痛や消炎に使われてきたナスですが、皮に含まれるナスニンという色素成分にはコレステロールの値を下げ、細胞の老化や癌化を抑える働きがあるといわれています。
アクの成分であるクロロゲン酸も生活習慣病の改善に役立つといわれています。
また、なすにはコリンという成分が含まれています。
コレは人の副腎皮質や肝臓に存在する物質で血圧の降下や胃液分泌促進などの機能を持っています。
肝臓の働きを良くし、強壮、興奮作用があるとも言われているので夏の弱った時に食べておきたい野菜ですね。
ただ身体を冷やす効果もあるので冷え性の人は食べ過ぎに注意してください。