大分銘茶ブレンドの技が冴え渡る『きつき茶』『きつき紅茶』
大分銘茶 ブレンドの技が冴え渡る『きつき茶』『きつき紅茶』
『きつき茶』とは
今から約60年前の昭和20年。紅茶の栽培・加工からはじまったきつき茶。
初代が山を切り開き、苗を自ら仕立て植え、育てて来た杵築の茶園。
時代の流れや変化に対応して、加工技術者の育成や、大型機械の導入、全国初の洗浄茶を製造。
そして近年では、大麦若葉と桑の葉茶の生産加工に取り組んでいます。
海の見える丘に広がる茶園では、早摘みで柔らかい味に、山上の天空に近い茶園では、清清しい香りと清涼感のある味になります。
同じ杵築でも、山から海へそれぞれに点在する茶園で、それぞれに特徴のあるお茶が作られています。
3代目の現在では、ヤブキタを筆頭に、オクミドリ、スルガなどの10品種を育てています。
きつき茶では、生産、加工、ブレンド焙煎、袋詰めなどを一貫して生産組合で行っています。
このため独自のブレンド技術の開発と伝承が可能となったのです。