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太刀魚 (たちうお)

太刀魚

太刀魚の説明

太刀魚の豆知識ピカピカの食べられる魚といえば・・・

今年3月、普通の10倍、7kgもの大きさのものが水揚げされたという記録もある太刀魚。
その特徴は何といっても背びれが頭から尾まで一直線に並び、腹ビレも尾ビレもないことと、銀色に光る 刀のような姿。「太刀魚」という名前も鎌倉時代の武将新田義定の投げた刀が海で魚になったことから命ずけられたとも、獲物を追うときに立ち泳ぎをすることから「立魚」=「太刀魚」となったとも言われています。

また、太刀魚には鱗がありません。うろこの代わりにあるのがグアニン質という銀粉の層。簡単に取れてしまい、かつてはラメの材料や模造真珠の材料として使われていました。

蛋白で身離れも良いので、塩焼きがお勧めです。

太刀魚の旬

夏が旬で産卵期の6月から10月が食べ頃。

生息分布

北海道から沖縄まで日本に広く分布していますが、獲れるのは本州中部から西
主な産地として愛媛県、大分県、和歌山県が挙げられます。

美味しい太刀魚の見分け方

  • 背びれと目の色合いが透明なもの
  • ほどよい大きさのもの、小さすぎると小骨が多く、身が薄い
  • 銀色のグアニンが多く残っているもの
  • 身が締まって固く感じるもの

美味しい太刀魚のレシピと食べ方

白身で身離れが良いが、水分が多いので焼く料理が適しています。
古くなると身がぼろぼろになるので早いうちに調理を。
ミネラルが豊富で栄養面でも優れているので塩焼きからバターのムニエル、フライと、幅広く応用がききます。
新鮮なものは刺身で。銀色の皮に旨味がつまっているので、是非刺身は皮付きで。
太刀魚は蛋白な印象がある魚ですが、実はとっても脂質が多い魚。
なのに、脂っこく感じないのはオレイン酸が多いから。オレイン酸には悪玉コレステロールを減らしてくれる働きもあるので安心して食べられる魚でもあるんです。