アケビの豆知識
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アケビの豆知識
あけびといえば
最近は高級フルーツ並みの値段で売られていますが、昔は少し山に入れば有る果物でしたね。
私も遠足で山を歩いている時に見つけて先生から教えてもらい皆で食べた記憶があります。
甘いものが少なかった時代の子供のおやつでしたね～。
こちら（鹿児島では）「ムベ」のほうが身近かもしれません。
ところで、アケビは皮も食べられるってしっていましたか？
あまり全国的には知られていませんが、山形県では今でも普通に皮を使った料理が食卓に並んでるんです。
ゴーヤのようなほろ苦さがありますが、これが癖になるんだとか。
肉詰めや天ぷらが良く作られているそうで、下に作り方をのせてありますので、今度アケビを食べた時は是非その皮も食べてみてください。
そう、それか、アケビをたべてことは無くても、蔓を使った籠や椅子などを見たり使ったことがあると思います。
頑丈で弾力と強度があるので少々高値ですが、一つあると重宝しますよ。
あけび豆知識
成熟すると開いて、中身が見える事から開け実→アケビとなったとか、開いたムベ→アケビにと呼ばれるようになったとも言われています。
他にはあくびしているような姿から転じたとする説もあり、和歌山では実際あくびと呼ぶ地域があるそうです。
ちなみに花言葉は「才能」「唯一の恋」
