イチゴの歴史
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イチゴの歴史
自然のイチゴは狩りや漁をして暮らし、木の実を採取していた石器時代からヨーロッパ、アジア一帯で食べられていたそうです。
このころは実だけではなくて、葉っぱや茎、根なども薬として利用していたそうですよ。
その後、北アメリカと南アメリカからの2種類の野生いちごがヨーロッパに運ばれて、フランスやベルギーなどで、栽培されました。
本格的に栽培が行われたのは200年ほど前になります。
日本には江戸時代の終わりに伝わりましたがそのときには定着せず、明治32年頃にフランスの品種が導入されたことで栽培が始まりました。