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サツマイモ 歴史

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サツマイモの歴史

日本人なら芋に敬意を払うべし!

サツマイモは昔から日本人の危機を何度も救ってきました。
たとえば1735年の享保の大凶作
江戸時代の蘭学者青昆陽(あおきこんよう)の書物「蕃藷考」が大岡越前守忠相の目に留まり八代将軍徳川吉宗が推奨したことでこの危機を乗り越えました。
天明の大飢餓でもサツマイモが多くの人の命を救っています。
サツマイモが痩せた土地でも育ち、栄養が多い食物だというのがよかったのでしょうね。

近く第二次世界大戦の食糧難時代には、「イモめし」「イモがゆ」などが代用品として食べられていました。
なので、高齢の方の中にはさつまいもはつらい思い出として残っていることもあるそうです。
けれども多くの日本人の命を救ってきたことには変わりはないです。

そんなサツマイモはメキシコ中央部からグアテマラが起源とされています。
紀元前3000年以上前にはすでに栽培されていますた。
その後コロンブスによってスペイン→アフリカ→インド・インドネシア・中国へと伝わります。

日本へは1597年に中国から宮古島に入ってきたのが最初といわれています。
その後1605年に沖縄の役人が中国から持ち帰った苗を栽培したことから広まり、1612年にはルソン島から鹿児島県へ、1615年には長崎県へ導入されていきます。
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