チンゲンサイ 歴史
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チンゲンサイの歴史
原産地は地中海性沿岸のパキスタンやトルコからバルカン半島の高原と言われています。
中国に渡ってから多様に品種がわかれていきました。
日本には昭和47年の日中国交回復時に他の野菜と共に入ってきました。
当初は様々な名前でよばれていましたが、1983年に農水省が葉柄の緑のものをチンゲンサイと命名しました。
日本での栽培の歴史は20年そこそこでまだ新しい野菜の一つですね。
小型のものもあり、栽培期間が40日~50日と短いので、家庭菜園としても人気あるそうです。