ニラ 歴史
野菜の歴史 か 野菜と果物のお役立ち情報へ戻る
ニラの歴史
東アジア原産で、中国や東南アジアでは古代から栽培されています。
(日本原産という説もあるそうです)
世要ではではほとんど使われていなかった野菜ですが、日本では9世紀~と古くから栽培されていて「古事記」では「加美良(かみら)」、「万葉集」では「久々美良(くくみら)」と記載があるそうです。
その頃は薬草として食べらるのがほとんどで、あまり普及していませんでした。
戦後はにんにくに次ぐスタミナ野菜として普及していきます。
丈夫で作りやすく、刈り取った後の株から新しい新芽が伸びることと、特に寒い地方ではからだが温まり精力が付くと重宝されてきた野菜です。