バナナの歴史
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バナナの歴史
バナナは、偶然の交雑で出来た種無しバナナを栽培たのが始まりだそうです。
栽培の歴史については詳しくわかっていませんが、紀元前8000年~紀元前3000年頃にはすでに東南アジア一帯で食べられていたそうです。
その後、紀元前400年頃からインドや東アフリカ~西アフリカへと伝わったと言われています。
1500年代にはアメリカにも栽培地が広まりましたが、日本でのバナナの導入はまだ先の話です。
1830年頃になり、食料用としてマレー半島から小笠原諸島に持ち込まれ、1888年に更に栽培用として沖縄、奄美地方に持ち込まれたのが最初です。
その頃はまだ流通するにはいたらず、1900年頃に台湾から輸入が始まってから本格的に市場に並ぶようになったそうです。