パパイヤの歴史
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パパイヤの歴史
熱帯アメリカが原産で、南国のトロピカルフルーツです。
医療技術が発達していたといわれるマヤの人々の遺跡の周りには薬用や食用としていたであろうパパイヤが栽培されていたそうです。
そして、新大陸発見時、コロンブスの率いる隊員の一人が胃痙攣で倒れた際、原住民の差し出したものがパパイヤでした。
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それを食べたところたちまち回復したところから、「魔法の木の実」として持ち帰ったのが始まりだそうです。
マジョルカ島に植えられたパパイヤは、ヨーロッパの各地に広まり、布教活動と共にアフリカやアジアに広まりました。
日本には明治時代に入ってきて、沖縄や小笠原、鹿児島などで栽培が始まりました。
外国からの輸入が許可されてから市場でも良く見かけるようになりました。