巨峰の豆知識
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巨峰の豆知識
巨峰といえば
ブドウ狩り＝巨峰狩りといってもいいくらいメジャーな果物ですね。
秋になると農園では家族連れが採れ立ての甘～い黒い宝石に大はしゃぎしていますね。
全国に栽培地がありぶどう狩りを行っている農園もおおいですね。
秋にツアーが組まれる「○○狩り」の中でも人気のあるコースだそうです。
巨峰は甘味と酸味のバランスが最高でなんとその糖度は１８～１９度、いくらでもいけちゃいますね。
でも、ついつい収穫しすぎて高価になったことありませんか？
そう、もともと進物用としての用途が多かったのか高価な果物ですよね～。
実はブドウはそのままだと実が付きすぎて、房がすごーく長くなるため、一房ずつ先端と肩のところを切り落とす作業をしているんですって。
（長いブドウ・・・ちょっと見てみたい気もします）
しかも、機械化できない作業が多く、
１日中枝の付いた上を向いた大変な作業。
そういった農家さんたちの愛情こもった子供たちなんですね。
巨峰豆知識
ブドウ＝ブドウ糖？ どうしてブドウ糖なの？
ブドウ糖の名称は、はじめに「ぶどう」から発見されたことに由来します。
なんでも果物の甘味の元を調べていた学者がＤ－グルコースを発見した時、実験によく使っていた果物がブドウだったことから「ブドウ糖」と名付けたそうです。
「ブドウ糖」とつくくらいだからブドウに多く含まれているのだろうとおもいますよね？
残念ながらブドウには少ししか含まれていないんです。
果物の甘味の正体はショ糖なんです。
このショ糖が小腸でブドウ糖と果糖に分かれて吸収されるんです。
その後、果糖はブドウ糖に変換されます。
・・・ということはショ糖は結局体内に吸収されてブドウ糖になるんですね。
