こどもの日はなぜ５月？５月コラム
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端午の節句は男子も女子も祝うって不思議じゃない～？
５月といえば、大型連休ゴールデンウィークがありますね。
今年は震災で、自粛ムードも広がっていますが、日本の経済をアゲアゲにするには消費に努めるのも経済復興の一つなんだとか。
九州新幹線の開通＋東北新幹線の復旧で日本が１本の線でむすばれた今、いつもとは違う日本探しにいくのもいいですね。
東京ではパンダも待っていますし、この時期各地の動物園ではベビーラッシュ、ＧＷのイベントもアチコチでもよおされています。
すでに、旅行やキャンプなどの予定を立てている家庭もあるなか、
我が家のように
「いつも空いてます」
って家庭もあったりするはず！！
（まあ、それはさておき・・・）
連休の最後の日は子供の日。近場でもいいので一つくらいは行ってみるものいいですよ。
子供の日限定で入場料が無料になる場所もありますし、特別イベントももよおされてます。
ところで・・・・・女の子には桃の節句、男の子は端午の節句とこどもの日が一緒、コレってどうして？って疑問に思ったことありませんか？
女の子の節句には「桃の節句＝ひな祭り」がありますね。
これは３月３日、女の子が主人公となる行事です。
端午の節句は男の子をお祝いする行事ですが、５月５日は「子供の日」でもあるということで、女の子も男の子も祝ってもらえる日ですよね？
ってことは女の子は年２回祝ってもらえるっってこと？
実はこの国民の国民の祝日法が制定される際（１９４８年制定）候補として、３月３日の桃の節句、４月１日も候補に挙げられていたんです。
それが、「３月３日は北はまだ寒いとか（関係あるのかしらん？）、４月１日はエイプリルフールと重なってしまう！！」などの、意見が出て５月５日になったんだそうです。
もしかしたら、５月５日が子供の日ではなかった可能性もあったわけなんですね～。
まあ、そんな疑問も解決した後は、家でホームパーティーを開いてもいい思い出になるはずですよ。
・・・と、そこで、今回は
・端午の節句ってなに？（歴史を紐解いてみよう）
・飾り物の兜や鎧、こいのぼりの意味はなに？
・端午の節句にちなんだ食べ物
の3つについて見ていきましょ
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