グルテンフリーレシピ 『グルフリレシピ カレールーを使わないサッパリカレー』
カレールーを使わないサッパリカレー
| 写真（画像をクリックで拡大？） | 解説 |
|---|---|
 | 材料 新玉ねぎ2個、ニンジン2本、新ごぼう1本、イタリアントマト8個、エノキ２００ｇ、しめじ１００ｇ、竜眼（ハスの実）20粒、クロメ少々、ひじき８ｇほど、鳥胸肉1枚（２００ｇ前後）、カレーパウダー 大匙4杯、生えごま油、にんにく１かけ、しょうが少々、リンゴ1/2個。（粘りが出にくいのでエノキを多めに使いました。） |
 | 味が出にくいキノコ類を水から煮る。エノキは２ｃｍほどと短めにカットし味が出やすくした。シメジは一本ずつを途中で折って同様に味が出やすくする。 |
 | キノコ類を沸騰させている間に他の食材の切り込み。この時水で戻した竜眼を一緒に入れても良い。 |
 | イタリアントマトは縦6本にカットし、それを水平方向からさらにカット。みじん切りのようになる。 |
 | 玉ねぎはくし切りに。青森産にんにくはスライス。 |
 | ニンジンは縦半分に切り、左右交互に斜めにカットしてゆく。溶けてなくなるように小さめにする。コムギのトロミがない分を他の材料で補おうと考える。 |
 | 鳥胸の皮を剥ぎ、小さくカットしたものを炒めてフライパンに油を滲ませる。皮に軽く焦げ目が付いたら温度を下げてオリーブオイルを入れてニンニクと一緒に軽く炒めてニンニクの香りを油に移す。 |
 | トマトと新玉ねぎを追加投入！！トマトと玉ねぎの水分で焦げにくい。 |
 | 中華なべは底の中央に水分が集まってくるので水を入れる必要が無い。玉ねぎがしんなりしたらニンジンを入れる。 |
 | キノコ類を入れたナベが沸騰してもそのままにしておく。 |
 | 鳥胸肉を繊維に沿って縦に切り分ける。それを横倒しにして更に縦に半分に切る。それらを横一列に並べたまま、水平方向から１ｃｍほどの長さに切ってゆく。あまり大きいと食べにくいし肉の食感に飽きるのでこの大きさにした。 |
 | 塩を一つまみ振りかけて揉む。 |
 | 30秒ほど揉むと肉が柔らかくなるのが分かる。 |
 | ニンジンを炒めているナベにササガキごぼうを入れて一緒に炒める。ニンジンと一緒のタイミングでも良かったが忘れてた（笑） |
 | ニンジンがまだ少し硬くてもOK。キノコ類の煮え滾るナベへ炒めた材料を入れる。 |
 | 空いた中華なべに煮汁を少しとりわけて、これで鶏肉を水焼する。 |
 | 山椒、胡椒、ナツメグを少々。鶏肉臭さを消し、肉を食べた時に少し上品な味になる。 |
 | 肉の外側が白っぽくなったら他の材料の入った鍋に移す。 |
 | こまめに灰汁を取る。野菜のシュウ酸や肉から出た重金属類などの不要なものが灰汁として上に浮いてくるので取り除かないと胃にも悪い。 |
 | ニンジンに串がすっと通るようになったら火を一旦消してカレーパウダーを入れる。 |
 | 甘味を足すためにメープルシロップを大匙3杯ほど入れる。好みによる。 |
 | リンゴを皮ごと摩り下ろして入れる。しょうがも摩り下ろして好きなだけ入れる。 |
 | 塩気が無いのでここで醤油を足す。食材が全て和食材なので醤油はとても馴染む。お酢を大匙1杯入れると塩気を少し強く感じるので醤油が少なくて済む。 |
 | 鰹節の粉も入れると旨味がグッと強くなる。一煮立ちするまで焦がさないようにかき混ぜる。 |
 | さてここで問題が。やはり小麦粉が無いのでいくら具沢山とは言えトロミが無い。そこで秘密兵器の登場！！ |
 | 水で戻しておいたクロメに生えごま油を混ぜたものをカレールーだけを入れた器に投入してよくかき混ぜる。 |
 | だいぶカレーらしい粘りが出てきた。 |
 | とろみの元となる小麦粉を全て排除したグルフリカレーが完成！！ |
