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・参拝の仕方

参拝の仕方

ところで、初詣は一般的には正月三が日に参拝することを指していますが、1月中に参拝すればいいそうです。
また、何回行ってもOKで、西日本の一部では「三社参り」と言って正月三が日の内に3つの神社に参拝する習わしがあるところもあります。

もうご存知とは思いますが、ここで三参拝のおさらいをしてみましょう。

まず、神社に着くと入り口には必ず鳥居があります。
そしてそこから奥に向かって参道が続くわけですが、まずは神社の一番外にある鳥居をくぐる際に軽く一礼しましょう。
参道を進む時は真ん中を歩いてはいけません。
ここは「正中」と言って神様が通る道なんです。
必ず参道の端を歩きましょう。
(・・と言っても混雑している正月三が日は仕方ないですよね。多分神様もこのときばかりは許してくれるはず~)

次に参道脇に目をやってください。
手水舎(てみずや)という手洗い場があります。
コレは禊(みそぎ)を簡略したもので、ここで身を清めます。

まず、右手で柄杓を持ち水を汲んだら左手を清めます
左手に柄杓を持ち替えて右手を清めます
また右手に柄杓を持ち替えて左の手のひらに水を注ぎ口をすすぎます
左手に水を流します
柄杓を立てて残った水で柄杓の柄の部分に水をかけてすすぎます

このとき柄杓に直接口をつけるのは×NG
柄杓にすくった水でこれら全ての動作を行います。

さあ、本殿に来ました。
まずは一礼します。
鈴があれば鳴らしましょう。
これで、神様に自分が来たことをお伝えするんですね。
次はお賽銭です。
これは静かに入れます。
語呂合わせで、5円(ご縁)、25円(二重にご縁がありますように)115円(いいご縁がありますように)なんてのもありますよね。
二礼(二回不覚お辞儀をします。)
二拍手(両手をあわせた後右手を少し下にずらします)
願い事をお伝えします
(自分の氏名と生年月日、住所を述べて、願い事を述べます。ただ、願いよりもその為に自分はこんな努力をしますのでどうぞお力添えをくださいとお伝えしたほうがいいんだそうです。そして、最後に神様の繁栄も栄光も願うんだそうです)
一礼(最後もう一度お辞儀をします)

ちなみに、この参拝の仕方は一般的なもので、神社や地域によって異なる場合があります。

それと、お寺に参拝する時は拍手は打たないんですよ。
静かに合掌しておまいりします。
数珠を持参してもいいんです。

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