九州は大分県宇佐・湯布院産の『大分県産杜仲茶』
九州大分県宇佐・湯布院産の『杜仲茶』は凄い!
杜仲とは?
「神農本草経」にも掲載されている五大漢方薬の一つです。
中国原産の落葉高木で、10年を超えた樹木の樹皮は、五大漢方薬の一つに数えられています。
そもそもこの「杜仲茶」の「杜仲」とは人の名前で、「ほとんど食事を摂らずこの木のお茶ばかりを飲んでいた老人が常に美女を侍らせるほど元気で、ついには悟りを開いた。」ことから注目され名づけられたのだとか?!
杜仲には亜鉛やミネラル類が豊富に含まれていて血管の拡張作用やその他健康面に有用だと言われているので納得ですね?!
杜仲茶とは?
本来、中国では葉っぱをお茶として摂取する習慣はなく、実は「杜仲茶」は日本が発祥の地だと言われています。とはいえ、国内産茶葉は生産量が限られており、とても高価です。
今回、偶然にも大分の大自然の中で栽培を続けていた農家さんと出会い、当店でも大分県産杜仲茶葉100%の杜仲茶を販売できることとなりました。
この杜仲茶の特徴は、他社のに比べ、非常にクセがなく、飲みやすいのです。
何杯飲んでも胃が悪くなることがありません。
(※個人差があるかもしれませんのでご注意ください)
また、期間中農薬不使用となっております。
(カフェインは入っていませんが、妊婦さんや授乳中の方はお医者様にご確認ください。)
また全て手摘みなので混ざり物が一切入っていません。
台湾産の物や国産でも「和杜仲」と書かれた物はマサキやニシキギ属の偽物が多いと言われていますが当社の杜仲茶は100%本物の杜仲茶葉を使用しています。
グッタペルカとは?
杜仲の葉に含まれている銀糸状のネバネバした繊維のことです。
杜仲の生葉でも、乾燥した葉でも確認することができます。
天然のゴムのような成分のようです。
このグッタペルカが豊富なものが良品だと言われています。
また、杜仲茶葉の中には豊富なミネラル(鉄、亜鉛、マグネシウム、カリウム、カルシウムやビタミンCなど)を含んでいます。
農園環境は?
由布山を望む大自然の中、びわや杜仲には最適と言われる赤土の大地でお日様をたっぷり浴びてスクスク育つ環境を整えています。
癌の増殖を抑えるの!?
平成28年3月1日の横浜市立大と茨城大の共同研究の発表で、杜仲茶の青葉にも癌の幹細胞の増殖を抑える成分が入っているとのことでした。
こちらは今後の薬剤の開発に貢献する貴重なデーターですね!
ただし杜仲茶を飲んで癌が抑制されるかどうかは不明ですので過度な期待はせずにきちんと専門医で受診してください。
新茶は熟成茶に比べ少し青臭さを感じる方が居るようです。
大分県産安心院の『杜仲茶』をお買い求めの方はこちら
大分県産杜仲茶(個別パック) | 1袋(3g入り×30袋) | 2,160円 |
飲み方は緑茶と同じで、熱湯を沸かして茶漉しに杜仲茶粉末を入れて数分間蒸らしてください。
大体の目安は茶葉大さじ1杯(約1g)で1~1.5リットルの杜仲茶が出来ます。
カフェインも副作用もありませんが、人工透析をされているような腎臓に重い病気をお持ちの方はカリウムが多く含まれているので飲用する前にお医者様にご確認ください。