美味しい自由研究②りんごとペパーミントの発酵酵素ジュース(濃度0.5倍)
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作っている時は腐敗していないかにおいや色に気を付けて下さい。
少しでも違和感があれば捨てましょう。
① 容器を煮沸やアルコール等で消毒します。
② 材料の果物、ハーブをよく洗います。
③ 果物を果皮や種ごと小さくスライスします。
ハーブは適度な大きさに切ります。
④ 容器に材料を入れます。
最初に砂糖を容器の底に敷き詰めるように入れ、果物、ハーブ、砂糖を交互に入れます。
一番上は砂糖で蓋をするように覆っておきます。
砂糖が入りきらなかった場合は翌日に入れてください。
入れ終わったら常温で保存します。
⑤ 翌日、砂糖をほぐしながらスプーンなどでかき混ぜます。
底に砂糖がたまっているのでよくほぐします。
1日目で砂糖が入りきらなかったときはここで砂糖を入れてください。
その後再び常温で保存します。
⑥ 毎日1~2回ほど混ぜてください。
夏場であれば約一週間で完成します。
発泡してきたらにおいを確認し、もし嫌な臭いがすれば捨ててください。
⑦ 完成したらきれいな布巾などで液を濾します。
濾した液はペットボトル等の容器に入れて冷蔵庫で保存します。
保存中は一日一回は蓋を緩めてガスを抜いてください。
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2日目
砂糖が少し沈殿していました。(写真1枚目)
においはりんごの香りが強く感じられました。
混ぜた後(写真2枚目)
浸透圧の関係からか、果肉が0.5倍より砂糖濃度1倍の方が小さく縮んでいました。(写真3枚目)
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3日目
砂糖は沈殿していませんでした。(写真1枚目)
においはりんごの香りで、2日目からの変化はあまり見られませんでしたが、砂糖濃度1倍よりもこちらの方が香りが強いように感じました。
液は透明で少し黄色がかってきました。
混ぜた後(写真2枚目)
砂糖濃度0.5倍と1倍との比較(写真3枚目)
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4日目
砂糖の沈殿はなく、完全に溶けたと思われます。(写真1枚目)
においはりんごの香りと、少しミントの香りがしました。
液は淡い黄色でサラサラとしていました。
味見をしたところりんごの味が良く出ていましたが、砂糖の甘さが強く感じられました。
混ぜた後(写真2枚目)
砂糖濃度0.5倍と1倍との比較(写真3枚目)
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5日目
液は黄色みがかっていて少し濁っていました。(写真1枚目)
におい・味は4日目とほぼ同じで、特に変化はみられませんでした。
混ぜた後(写真2枚目)
砂糖濃度0.5倍と1倍との比較(写真3枚目)
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6日目
液は黄色で、果肉が崩れてきているためか濁っていました。(写真1枚目)
においはりんごとミントの混ざった香りで、味は4日目よりも砂糖の甘さが丸くなったように感じました。
混ぜた後(写真2枚目)
砂糖濃度0.5倍と1倍との比較(写真3枚目)
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7日目
液は少し濁った茶色となり、作り始めと比べてかなりサラサラとしてきました。(写真1枚目)
味はりんごの味が強く、においはあまり変化していませんでした。
果肉には小さな気泡が付くようになりました。
混ぜた後(写真2枚目)
砂糖濃度0.5倍と1倍との比較(写真3枚目)
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8日目
液は濁った薄茶色で、砂糖濃度1倍と比べかなりサラサラとしていました。(写真1枚目)
混ぜた後(写真2枚目)
砂糖濃度0.5倍と1倍との比較(写真3枚目)
作り始めから1週間経ったため、ここで発酵を終了としました。
液を濾すと、約60mlの原液となりました。(写真4枚目)
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完成しました。
砂糖濃度0.5倍の原液は、そのままで味見をしたところ1倍よりも甘さは控えめでしたがシロップの風邪薬のような味でした。
無糖の炭酸水で原液:炭酸水を1:1で割ったところ、りんごの味が良く出ており美味しく飲むことが出来ました。
また、ミントの香りは1倍よりもこちらの方が香っているように感じました。