美味しい自由研究③キウイとキャットニップ、レモンバームの発酵酵素ジュースの作り方
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作っている時は腐敗していないかにおいや色に気を付けて下さい。
少しでも違和感があれば捨てましょう。
① 容器を煮沸やアルコール等で消毒します。
② 材料の果物、ハーブをよく洗います。
③ 果物を果皮や種ごと一口大に切ります。
今回のキウイは頭とおしりの部分を切り落とし、それ以外の部分を約5mm幅のいちょう切りにしました。
ハーブは適度な大きさに切ってください。
④ 容器に材料を入れます。
最初に砂糖を容器の底に敷き詰めるように入れ、果物、ハーブ、砂糖を交互に入れます。
一番上は砂糖で蓋をするように覆います。砂糖が入りきらなかった場合は翌日に入れてください。
入れ終わったら常温で保存します。
⑤ 翌日、砂糖をほぐしながらスプーンなどでかき混ぜます。
底に砂糖がたまっているのでよくほぐしてください。
1日目で砂糖が入りきらなかったときはここで砂糖を入れてください。
その後再び常温で保存します。
⑥ 毎日1~2回ほど混ぜます。
夏場であれば約一週間で完成します。
発泡してきたらにおいを確認し、嫌な臭いがすれば捨ててください。
⑦ 完成したらきれいな布巾などで液を濾します。
濾した液はペットボトル等の容器に入れて冷蔵庫で保存してください。
保存中は一日一回は蓋を緩めてガスを抜いてください。
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2日目
底に砂糖が少量沈殿していました。
液は透明で緑がかっていて小さな気泡がみられました。
においはキウイのにおいが強く感じられました。
混ぜた後(写真2枚目)
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3日目
砂糖は沈殿していなかったため、完全に溶けたと思われます。
液は薄い緑色をしていて、少し濁っていました。
においはキウイのにおいが強く出ていました。
混ぜた後(写真2枚目)
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4日目
液は薄い黄緑色をしていて、少し濁っていました。
においはキウイとハーブの混ざった香りでした。
味はキウイの酸味によって甘酸っぱかったです。
果肉がかなり崩れてきていて、小さな気泡が付いていました。
混ぜた後(写真2枚目)
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5日目
液は黄緑色で濁っていました。
においはキウイとハーブの混ざった香りでした。
味はキウイの酸味によって甘酸っぱく、4日目よりも酸味がまろやかになったような気がしました。
果肉はほとんど崩れており、気泡がたくさん付いていて混ぜるとシュワシュワと泡立ちました。
混ぜた後(写真2枚目)
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6日目
液は黄緑色で濁っていました。
においはキウイとハーブの混ざった香りでした。
味は甘酸っぱかったです。
果肉は崩れていて、混ぜるとかなり泡が出てきました。
混ぜた後(写真2枚目)
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7日目
液は黄色で濁っていました。
においはキウイとハーブの混ざった香りでした。
味は甘酸っぱく、作り始めと比べてハーブの香りがやわらかくなったように思いました。
果肉は崩れていて、混ぜると泡がたくさん出てきました。
混ぜた後(写真2枚目)
1週間となったので、ここで完成としました。(写真3枚目)
液は80mlほど取ることができました。
無糖の炭酸水と1:1で割って試飲したところ、甘酸っぱいキウイの風味がよく出ていて美味しく飲むことが出来ました。
キャットニップの薬効豊かな香りと、レモンバームの爽やかな香りが混ざり合い複雑な香りを醸し出していました。