美味しい自由研究④ミカンとローズマリーの発酵酵素ジュースの作り方
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作っている時は腐敗していないかにおいや色に気を付けて下さい。
少しでも違和感があれば捨てましょう。
① 容器を煮沸やアルコール等で消毒します。
② 材料の果物、ハーブをよく洗います。
③ 果物を果皮や種ごと一口大に切ります。
今回のミカンは、苦味が出るため皮をむき、約5mmの幅にスライスしました。
ハーブは適度な大きさに切ってください。
④ 容器に材料を入れます。
最初に砂糖を容器の底に敷き詰めるように入れ、果物、ハーブ、砂糖を交互に入れます。
一番上は砂糖で蓋をするように覆います。
砂糖が入りきらなかった場合は翌日に入れてください。
入れ終わったら常温で保存します。
⑤ 翌日、砂糖をほぐしながらスプーンなどでかき混ぜます。
底に砂糖がたまっているのでよくほぐしてください。
1日目で砂糖が入りきらなかったときはここで砂糖を入れてください。
その後再び常温で保存します。
⑥ 毎日1~2回ほど混ぜます。
夏場であれば約一週間で完成します。
発泡してきたらにおいを確認し、嫌な臭いがすれば捨ててください。
⑦ 完成したらきれいな布巾などで液を濾します。
濾した液はペットボトル等の容器に入れて冷蔵庫で保存してください。
保存中は一日一回は蓋を緩めてガスを抜いてください。
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2日目
底に砂糖が少量沈殿していました。
液は透明で、ローズマリーのにおいが強く出ていました。
混ぜた後(写真2枚目)
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3日目
砂糖は底に沈んでいなかったので、完全に溶けたと思われます。
液は透明で、少しオレンジがかっていました。
においはローズマリーの香りが強く、その中にミカンの香りが微妙に感じられました。
混ぜた後(写真2枚目)
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4日目
液は、少しオレンジがかった透明でした。
においはローズマリーの香りが強く、その中にミカンの香りが微妙に感じられました。
味見をしたところ、砂糖の甘さとローズマリーの強い香りによってミカンの味があまり感じられませんでした。
混ぜた後(写真2枚目)
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5日目
液は、オレンジ色でした。
においはローズマリーの香りが強く、その中にミカンの香りが少し感じられました。
液表面に白く薄い膜が発生しており、カビか産膜酵母が入り増殖したと思われます。
混ぜた後(写真2枚目)
安全か不安であるため今回の酵素ジュースは失敗としました。