アスパラガス 歴史
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アスパラガスの歴史
アスパラガスの歴史は紀元前2000年ごろだそうです。
地中海東部や南ヨーロッパが原産といわれるアスパラガスは古代ギリシャ・ローマ時代には栽培が行われ主に痛風に効く薬草として食べられていたそうです。
日本には江戸時代にオランダ人によって長崎につたわりましたが、その当時は観賞用だったそうです。
大正時代に入り北海道の岩内町で新品種が開発され、昭和に入ると喜茂別町で本格的に栽培が始まりました。
ちなみに岩内町は「アスパラガス発祥の地」、喜茂別町は「アスパラガス揺籃の地」だそうです。