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・ひな祭りの食べ物

ひな祭りの食べ物

ひな祭りの食べ物といえば「ちらし寿司」と「ハマグリのお吸い物」
いつの間にか定番中の定番になってます。
ところで、ハマグリは九州だけでの定番!?とも言われています。

ハマグリは他の貝とは絶対に合わないことから昔の貴族の貝あわせにも使われていただけではなく、一夫一婦の願いをこめて、祝いの席ではよく吸い物として出てきました。
九州や一部地域では3月3日には潮干狩りをして楽しむ風習があり、これがそのうち3月3日にハマグリを食べるというように変わった
のではないかともいわれています。
本来は1つの貝に2つの身を入れるのがしきたりなんだそうです。

そして、なぜひな祭りには「ちらし寿司」なんでしょう?
これもはっきりとはわかっていませんが、チラシ寿司がお祝いの席に出されるようになったのはそう古いことではないそうです。
質素、倹約を幕府が推進する中、見た目も豪華で縁起物のエビや蓮根をいれて少しでも華やかになるようにしたいということから祝いの席の定番になってきたようです。
具材や飾りを変えるだけで華やかになるチラシ寿司。
大勢でたべるのに便利な料理ですよね。
ケーキの型を使ってみると子供にも喜ばれそうです。

そして、祝いの席に欠かせないのが酒。

雛段にも桃の花と白酒はセットです。
中国では桃には邪気を祓う仙木とされてきました。
武陵の桃花を浮かべ、流れ出る水を飲めば気力が充実し、300歳の長寿を保つといわれていたそうです。
この考えは日本に伝わり、ひな祭りの起源である上巳の節供にも、桃酒は使われていました。
ですから、ひな祭りを「桃の節句」とも言うのですね!!
室町時代になると桃酒の代わりに白酒が祝いの席で飲まれるようになります。

これ以外にもひな祭りにかかわりの深い食べ物や風習は沢山あります。
また、地域によって少しずつ違っていて面白いのではないでしょうか?
今年、女の子がいてもいなくてもチラシ寿司とハマグリのお吸い物、旬の食べ物で祝ってみてはいかがでしょうか?
▽もちろんケーキも並べたいね!

・ひな祭りの歴史
・ひな祭りの嘘!?本当!?

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