パッションフルーツの歴史
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パッションフルーツの歴史
原産地を南アメリカ・ブラジル南部・パラグアイ・アルゼンチン北部一帯に持つパッションフルーツ。
そんな熱~いフルーツの歴史を紐解いてみます。
原産地では昔より自生していました。
1610年頃にスペイン人の宣教師によって注目を浴び17世紀に世界中に広まっていきました。
日本には明治時代に南米より渡来しました。
やはり原産地に近い気候(亜熱帯)を持つ沖縄や奄美諸島などが栽培に適していますが、最近では福島県でもハウス栽培されているそうです。
ちなみに、パッションフルーツには外皮が紫色の品種と、黄色の品種がありますが、日本の気候には寒さに強い紫色のほうが合ってるようですね。