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ヘチマ 豆知識

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ヘチマの豆知識

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ヘチマといえば

ヘチマといえばヘチマの化粧水やタワシ、緑のカーテンが浮かびますね。

特にヘチマタワシは静岡県の浜松や袋井が産地として有名ですね。

そしてヘチマ水は別名美人水と呼ばれ化粧品になるだけでなく、アセモ、ヒビ、アカギレ、火傷にも良いといわれているんですよ。

そして、このヘチマ水、自宅でも簡単にできるんです!

秋9~10月に、地上30センチくらいの所で蔓を切り、切り口を、ビンに差し込んでおくだけ!

夜に根元に冠水しておくと次に日には大量のへちま水ができています。

これを煮沸してろ過したら、瓶に入れるだけ。

もちろんヘチマタワシも手作りOK!

好みの大きさに切った緑色のヘチマを大きな鍋で数分煮て、皮や種をはがしたら水の中でしごいて乾燥させるだけ。

ところで、このへちま、南九州の一部や沖縄では食用でもあるって知っていますか?

まだ10cm~20cmくらいの若いヘチマを食べるのですが、鹿児島では味噌汁沖縄ではチャンプルーにして食べるのが一般的ですね。

使い方は冬瓜などの瓜科の野菜と同じと思ってください。

皮を剥いたヘチマは軽くだし汁で煮てもいいですし、豚肉との相性は抜群です。(下にレシピも紹介しています)

ヘチマには熱を除き、血を冷やし、血行を促したり、解毒作用もあるといわれていますし、神経系を整えたり母乳の出をよくするといった効能もあるそうです。

他にもヘチマにはケイ素ヘチマサポニンが多く含まれています。

ヘチマサポニンは皮膚細胞修復する効果があり、ケイ素はコラーゲンを束ねて結合組織を強くすると考えられているそうですよ。

実際人間の骨や腱、血管、歯、爪などには多くけい素が含まれているそうです。

特に暑い夏、ちょっとかわったへちまという食材で体内から快適に凄し、熱中症を防いで、夏を乗り切ってみてはいかがでしょうか?

ヘチマの豆知識

ヘチマ供養?

東京都台東区上野にある浄名院というお寺にはへちま地蔵尊というのがあるんですよ。
ここでは毎年旧暦の8月15日にヘチマ供養というのが行われます。
これは明治時代から続いている行事で、当時の僧侶が不治の病といわれた喘息・セキ・タン
に苦しむ人を救うためにへちま加持祈祷の法要を営んで救ったという事にちなんだもので、今でも祈願に訪れる人でにぎわうそうですよ。

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