エダマメ 豆知識
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エダマメの豆知識
エダマメといえば
枝豆といえば夏仕事帰りにビールと一緒に疲れを吹き飛ばしてくれるアレですよね~
ところで、ビールに枝豆って最強コンビなんですよ!
枝豆の中のメチオニンという物質がアルコールの分解を助けてくれるんです。
モチロン栄養価の高い豆ですから女性の味方、美人の素となるイソフラボンもたっぷりです。
旬になると枝付きのものがならんでいますよね。
何でも枝ごと取って食用にすることからエダマメになったとか、枝付き豆からえだまめと言われるようになったのが名前の由来とか。
枝付きなんて旬の時期ならではですよね。
より新鮮で美味しい枝豆が食べたいなら家庭菜園もおすすめですね。
肥料より日当たり重視で初心者にも作り易い野菜です。
以前大豆を栽培したときもほとんど放置状態でしたがちゃんと実が生りましたよ。
もっと美味しい枝豆にするなら、乾燥に強い野菜ですが、腐葉土を加えて保水力UPすると甘味が増します。
ビールの前に庭に出て自家製の枝豆を収穫なんて最高じゃないですか~。
エダマメの豆知識
腐ってないんです!色黒なんです!
ということで、枝豆と一言に言っても最近は茶豆や黒枝豆といったものも出てきていますよね。
香りも甘みも強くてさやの色が茶色がかった「だだ茶豆(茶豆)」は茶豆の種類のひとつで、旧盆のころに多く出回りますが、見た目は緑色の莢で、中身は薄い茶色い皮を持つ枝豆なので、腐っていると思った人もいるそうです。
茶豆は特に香りが高く、甘みの強い品種ですね。
新潟や東北では、枝豆専用品種として栽培されています。
新潟県の旧西蒲原郡黒埼町の小平方地域で栽培されていたものが元
祖で、戦後から広く流通し始めたそうです。
特に、山形県鶴岡市と新潟県黒崎町が産地として有名です。
黒枝豆は莢と豆が黒く香りが良くて味が濃く、甘味も強いです。
高品質で美味な晩秋の「丹波黒」は丹波地方の特産品で10月中旬以降に旬を迎えます。
どちらも特徴のある外観と味で楽しめますよ。