ニンニク 歴史
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ニンニクの歴史
にんにくの歴史は3000年以上前から栽培されていたほど古くから始まります。
クレオパトラが「不老不死の霊薬」として食べていたとか、ピラミッド建設に関わった労働者が愛用していたとか、給料として払われていたというのを聞いたことありませんか?
このようにエジプトで愛用されていたにんにくは、地中海沿岸から古代ギリシア、ロ-マ、を経てヨ-ロッパに広がっていきます。
また、エジプトからアラブ、インド、中国にわたっていきます。
日本へは2千年ほど前に中国や朝鮮から渡ってきたのではないかと言われています。「にんにく」の語源は仏教の「忍辱」からきていて、「あらゆる困難に耐える、はずかしめをしのぶ」とのことだそうです。